【実際に住んでみた】シェアハウス


みなさま、こんにちは。
MS部の櫻林です。

もうすぐ春ですね。

私の兄弟も新生活を迎えようとしており、先日引越しの相談なんてされました。
そっか、春は引越しの季節か。
それで思い出しました。
そうだ、あの頃の話をしよう。

10年近く前、私はシェアハウスに住んでいました。
某テレビドラマが始まるよりもだいぶ前のあの当時、
シェアハウスに住んでると言っただけで毎回驚かれました。

そしてみんなお決まりの質問を私に投げかけてきました。

というわけで、引越しシーズンの今回は、
シェアハウスに住んでいてよく質問されたことを一問一答形式でお話ししたいと思います。
何かのお役に立てば幸いです。


―場所は?

都内23区某所。都心に近く、かなり人気の住宅街です。
家の裏からは東京タワーが見えました。最寄り駅まで歩いて5分ほど。
ちなみにその土地の賃貸の相場は1kで9万円代後半くらいでしょうか。


―男性も女性もいるの?何人ぐらい住んでるの?

女性限定のシェアハウスでした。
全部で10数人いましたが、世界を飛び回る職業の子や、
激務であまり家にいない子も多かったので、誰とも顔を合わせない日もたまにありました。


―どんな家?

相部屋と個室がそれぞれ数室ある一軒家です。


―どんな部屋?

私の部屋(相部屋)自体は、8~10畳ほどの広めの部屋でそれぞれのベッドと小さめのクローゼット、棚、
金庫がありました。


―共有部分は?

それぞれのフロアにお手洗いと洗濯機、乾燥機、バルコニーがあり、
2階に広めのキッチン、テレビを囲んだリビング、シャワールーム、広い浴室がありました。
掃除当番がいたり業者が入ったりしていたので、かなり衛生的だった気がします。
(自分で掃除することもなく楽だった)


―そもそもなぜシェアハウスに?

経済的な理由が一番でした。
相部屋にすれば月額2万円代から居住できる、さらに初期費用も5万円前後、というのにやられました。


―住人同志、仲良くするの?

いつの間にか仲良くなっていったなあ、という感じです。
はじめはあいさつ程度でしたが、顔を合わすうちに、いろいろ話すようになりました。
私のいたシェアハウスは最初に管理人(オーナー)と面接するのですが、
そこで結構見られるのでトラブルメーカーになりそうな子は入居できないと聞きました。
だからいい子ばかりでした。


―ドラマみたいにみんなでパーティーとかするの?

したいひとがそろったときはやりました。焼肉とか鍋とか。
あとは近くに新しい居酒屋ができたら有志募って行ったりとか。
でもそんなにパリピみたいな子はいなかったな。


―一番良かったことは?

どこでも生きていける度胸がついた。
(実際楽しかった)


―大変だったことは?

=共同生活の大変さ、になるのでここではあえて。


―ぶっちゃけどう?

良かった。楽しかった。いろんな子がいた。助け合って生きている感があった。
私の入居をOKしてくれたオーナーには感謝してもしきれない。

以上、シェアハウスを検討している方の参考になればうれしいです!

次回のブログは、SS部の山田さんよろしくお願いします!

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