皆さんこんにちは！
MS部新卒の片山です。

本日のブログテーマは『私の営業業務』です。

私は新規営業を日々行うMS部の新規チームに所属しています。

私の業務としては主に下記6つがあります。
①打合せ出席　②議事録作成　③営業資料の作成　④市場調査　⑤日程調整　⑥新規営業

今回は、最近注力している⑥番の『新規営業』に着目してご紹介していきます。

 

私は普段、企業HPにあるお問合せフォームから営業を行っています。
訪問営業や電話営業やメール営業などいろいろありますが、私はフォームを使って営業します。

 

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最近はインフルエンサーを活用した商品/サービスPR提案を行うことが多いので、
会社情報と個人情報を入力した後、下記のような文章を送ります。

 

フォーム送信後は、相手の返信次第で下記の対応に移ります。

返信あり　⇒メールでアポの調整
返信なし　⇒別の会社へアプローチ

※基本的に返ってくる方が少ないです。一般的に返信率は2～3％と言われています。
30～50本送信して1本返ってくるかどうかです。

返信率だけを見ると大変な仕事に思えますが、
文章の内容を工夫することで、返信率を大きく向上させることが出来ます！

具体的に、どのような工夫を行っているのか！？

それが『プロポーズ(営業メール)大作戦』です。
※月9ドラマを思い出すタイトルにしました(笑)

作戦①タイトルで相手に興味付け
⇒タイトルは相手が一番初めに見る部分です。
ここでいかに相手に興味を持ってもらえるかが、返信率に大きく関わります。
タイトルに『インパクト』『意外性』『分かりやすさ』があると読んでもらえますし、
　　『ありきたり』『長い』『よくわからない』内容だと読んでもらえません。
　　※どれほど素晴らしい文章でも、読んでもらえなかったら水の泡です。

作戦②具体的な提案イメージを伝える
⇒『それで、何をしてくれるの？』と思ってしまう内容では、読まれても相手からの返信はありません。
　　『具体的に何をするのか』という提案イメージが伝わる文章を書く必要があります。
　　※今回の場合は、インフルエンサーを起用したYouTubePR提案です。

作戦③他社と差別化する
⇒読む側の立場に立った時、似たような定型文では読まないと思います。
では、『どうしたら読んでもらえるのか？』そこで鍵になるのが『他社との差別化』です。
100社に定型文で送るよりも、相手への興味が伝わる文章10社分の方が価値があると思います。
例えば、連絡したきっかけ、相手の商品名などを文章に入れることです。

3つの作戦をご紹介しましたが、
『プロポーズ(営業メール)大作戦』はいかがでしたか？

送信数が増えてくると、『どうしたらより短い時間で多くの会社と打合せを設定できるか！？』
ということを考えるようになります。

例えば、『どの業界をターゲットとするか』『この会社は今どういう状況か』などです。

これまで送信していて、『美容・化粧品』業界からは1通も返信がありません。
しかし、『工場関係』『家具・家電』『ペット』業界などは返信率が比較的高いです。

業界ごと返信率が異なる理由を考えた時、『提案している競合他社が多い』
⇒母数が多いからそもそも読まれにくい、という気付きがありました。

このような気付きを得ることで、
『どの業界のどの規模の会社にどのような提案を持っていったら案件を獲得しやすいか』
という、マーケティング視点を持ちながら戦略的に動く事が出来ます。

このような気付きを重ねていくことで、自分自身の成長を感じることが出来ますし、
案件化すれば数字として貢献でき、より楽しさと喜びを持ちながら仕事に取り組むことが出来ます！

最近は返信率10%以上を出せるようになってきました！

文章も終わりに近づいておりますが、
今回のタイトル『プロポーズ(営業メール)大作戦』が
皆さんの興味を惹きつけ、ここまで文章を読んでいただけてたら幸いです！

次回はMS部上地さんです。よろしくお願いいたします。

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