「何もしない」をしに島に行った話

みなさま、こんにちは！MS部の上地です。

フリーテーマということで、つい最近した「何もしない」をしに島に行った話について書こうと思います。

みなさんは、今一番したいことは何ですか？明日急に休みになったらなにをしますか？

最近、「何もしない」で過ごすこと（もちろんスマホも触らず）をしたいな～と漠然と考えていて、
余談ですが、先日28回目の誕生日を迎えたので、自分の機嫌は自分で取るために

縁もゆかりもない離島へ
思い切って無計画な「何もしない」をしに行ってみました。

・・ということなので、エピソードとしてあまり魅力的なものをお届けできず恐縮ですが

今回は以下の2本でお届けしたいと思います。

－人生ではじめて！他人のかかとを直視した
－原チャで走っていただけなのに！島の大運動会に参加

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無計画に飛び込んだわけですが

出港当日の夜もやっぱり、バタバタ汗だくで港に向かい、船内を満喫することなく、即寝落ち、
船に乗った次の記憶は、隣で眠る知らない人の「かかと」。

人生で初めて、他人のかかとを目の前で見ました。

大広間で雑魚寝する空間の中で
実は私がただ230°回転し、隣の人の領域2/3を侵略していただけでした。

きっと隣のあの人も私の足裏を眺めていたに違いありません。（本当にごめんなさい）

その方とは、朝焼けの海を見ながら一緒にコーヒーを飲みました。
細胞生き返る心地がして涙が出た・・・

隣のかかとの人は2つ前の島で下りて行き、そんなこんなで翌日の朝10時前に島に到着。

島に着いてからは、原付バイクを全日貸切って(人生で初めて乗った)島を無限周回。

視界が遮られることがない最高な天気の下
人生初　原チャで走ることの悦に浸っていました。

途中、島の運動会が行われていたので、フラっと立ち寄ってみたら
なぜか初めましての島民と二人三脚の競争に参加することに。

1位だったのでシマアジの干物を賞品でもらいました。

それ以外は日が暮れたら寝て、お腹が空けば明日葉を摘み、原チャ走らせアジを釣って、
日が昇ったら山に登る。

「映える」ものは手元に残ってないですが、改めて私が大好きな本
「深夜特急」（沢木耕太郎）という紀行小説の一説を思い出しました。

私は歩き、眺め、話し、笑い、食べ、吞んだ。
どこへ行っても、誰かがいて、何かがあった。

次回はPS部鹿山主任です。よろしくお願いいたします。

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