皆さんこんにちは。
前回の投稿でグンマ中央情報局から完全にマークされたと思われるMS部の千葉です。
続編ということで、
今回行ってきたのはグンマが誇る灼熱要塞都市タテバヤシです。
このタテバヤシ。
2007年に記録した最高気温40.3℃で有名なグンマが誇る泣く子も黙る灼熱要塞都市です。
最も危険な8月の下旬。生きて帰ってこれる保証はありません。
幾人もの勇者たちが挑み、そして無慈悲にも灼熱の業火に焼かれ散っていった難攻不落の要塞都市タテバヤシ…。
今回、私はここから生きて帰ってくるという決意を胸に旅立つことにしました。
迎えた当日。
いよいよグンマに入国。
チャリを漕ぐ足にも力が入ります。
そしてタテバヤシ中枢部に到着。
到着したはいいのですが、
ここで私は強烈な違和感に襲われます。
そう、なぜか涼しいのです。
ただ今の気温31℃。
意外とも言える数字です。
時間帯が悪かったのでしょうか?
しかし、それにしても涼しいのです。
集中してその異変を感じ取ります。
理由がわかりました。
それは風鈴とそよ風です。
心地よい音色と汗が引くくらいの丁度良い風の強さです。
暑さによって卒倒することも覚悟していましたが、なんとも肩透かしを食らったような気分です。
この都市を灼熱と呼ぶにはいささか大げさに思えます。
さて、このタテバヤシ。
さすが粉もの文化のグンマらしく、どうやらうどんが名物なようです。
気を取り直して地元のうどん屋を検索します。
2店舗発見しましたがどちらも営業していません。
片方は改装工事中。もう片方は営業時間が15時までらしく閉店していました。
どうやら今回も私に運は味方してくれていません。
残念ではありましたが、グンマ名物「焼きまんじゅう」を食べられればそれでよかったので、
焼きまんじゅうの方のお店を検索します。
しかし、私はここで衝撃の事実に愕然とします。
なんと、徒歩で行ける距離には存在しないのです。
せめて駅前には何かあるだろうと思いましたが何もありません。
例えばお隣埼玉の灼熱都市熊谷では、町を挙げて「くま辛」なる激辛グルメ食べ歩き企画を打ち出し、しっかりアピールしたりしています。
暑いことを逆手に取ったインパクトのある取り組みだと思います。
しかし、そういった取り組みはここタテバヤシにはありません。
そして結局、
丸亀…、
からの安定のセブン。
そして串団子。
なぜグンマに出向いてまで全国チェーンなお店で腹を満たさなければいけないのでしょうか…。
焼きまんじゅうではなく串団子(税込100円)で我慢しなければいけない悲しさはどこにぶつければいいのでしょうか…。
私はどれだけグンマに歓迎されていないのでしょうか?
それにしても不思議です。
私はなぜこんなにも肩透かしを食らうようなハメにあうのでしょうか。
あたかも「タテバヤシ?そんなものは無かったんだよ」と言われんばかりの状態です。
灼熱都市…。
もはやこれそのものがグンマのプロパガンダなのではないかと思えてきました。
こうして外部の人間を寄せ付けないことに意味があるのでは?
知られては困る何か重要な施設が近くにあるのではないか?
様々な憶測が頭の中で飛び交います。
駅周辺の地図。
…おわかりいただけたでしょうか?
駅前という一等地にも関わらず巨大な工場があるのです。
それも「白い粉」関連と思われる工場です。
おそらくここがグンマの貴重な資金源のひとつなのでしょう…。
そしてこの施設の存在は、おそらく世間にはひた隠しにしたいことなのでしょう。
…タテバヤシがウェルカムな雰囲気を打ち出さない理由がなんとなくわかった気がしました。
過去に散っていった英霊たちは暑さという業火に焼かれたのではなく、
真相に辿りついてしまったが故、消息を絶ったのではないかと…。
そのように想像せざるを得ません。
ともすれば次は私なのでしょうか?
★あとがき
本来私が伝えたかったことは、いかにグンマが素晴らしい土地であるかということでした。
今回も探訪ルポのような感じになってしまいなんとも遺憾に思います。
しかし、これが私にとっての事実なのです。
あとはご自身の目で確かめてみてほしいと思います。
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