皆さんこんにちは!MS部の黒川です。
最近古い建物の良さに気づきまして、友達と一緒に神社仏閣を巡ったりしています。
先日久しぶりに太宰府天満宮に行ったので、今回はそのご紹介をしようと思います。
太宰府天満宮は福岡県の太宰府市にあり、九州を代表する観光地の一つです。
「学問の神様」菅原道真公が祀られていて、受験期には毎回お参りに行っていました。
そんな子供の頃から馴染みのある太宰府天満宮が、なんと124年ぶりに御本殿の改修を行うそうです!
約3年かかる大改修のため、参拝する方のために改修期間中は御本殿の前に「仮殿」が建てられています。
その仮殿がこちらです。
屋根の上に木が生えてる…!
森が屋根の上に浮かんでいるように見えて、とても綺麗で、圧巻でした。
写真で見るより生で見たときの迫力が凄かったです……
こちらの仮殿をデザイン、設計したのは建築家・藤本壮介さん、
内部の御帳や几帳はMame Kurogouchiを率いる黒河内真衣子さんと世界的にも有名な方々が手がけられているそうです。
直接見られるのは御本殿が完成するまでの3年間限定で、もったいないなと思ってしまいますが
その期間限定感が、より一層その美しさを引き立てているのではと感じます。
御本殿の方もどのようにアップデートされるのかすごく楽しみです。
また、仮殿は2026年ごろには解体されてしまうとのことなので
気になる方はぜひ直接見に行ってみてください!
次回のブログは、SS部 福田さんです。
どうぞよろしくお願いいたします!