皆さん、こんにちは！ SS部の八幡です。

今回のテーマは業務についてということで展示会やイベントで96%はお世話になる(八幡的感覚)映像機器。

その中でも最近私が関わらせていただいた3D映像作成についてご紹介させていただこうと思います。

映像機器は、液晶モニター、LEDビジョン、壁掛け、卓上、天吊り…セミナーやプレゼン、動画放映といった 多くの用途で使用され、ブース・会場の広さ、予算によって様々です。
今回のお仕事はW500mm×H500mm のLEDビジョンをつなぎ合わせて使用しました。

まずは動画の絵コンテを作成します。
どんな動画にしたいか、角度や秒数など細かく指定していきます。

絵コンテが問題なく作成出来たら、次は撮影です。
今回はとある着ぐるみにお越しいただき、撮影。
着ぐるみの撮影データにCGを合成するという手法で行いました。

撮影が完了したら絵コンテに合わせて編集をしていきます。
初稿を確認し修正を何度かすると動画の完成です。

完成した動画がこちら！

…とできないのが残念です、、、

最後はいよいよ映像をLEDビジョンに投影します。
3Dだった着ぐるみが、映像上でも3Dになっていて不思議な感覚でした。

普段街中で何気なく見ている動画もこんな過程を経てきていると思うと、多くの人が関わってきているんだな〜と感じます。

ぜひ街中の映像機器を見つけたらちょっと立ち止まって見てみてください。
最後にLEDビジョンの裏側を載せておきます。