【ジオブレイン社員インタビュー】SS部新入社員/鈴木さん・八幡さんのご紹介


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こんにちは。ジオブレイン広報委員の築後谷です。

今回は、2022年4月にスペースソリューション部に新卒で入社された、八幡さん・鈴木さんにインタビューを行いました!

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(左:八幡さん、右:鈴木さん、中央:築後谷)

ジオブレインへ入社された経緯

築後谷(以下築):まずは、これまでのご経歴をお伺いさせてください!

八幡さん(以下、八):私は大学時代、心理学を専攻していました。まったくスペースソリューション部の事業とは関係ないですね(笑)

鈴木さん(以下、鈴):私も英語系の学科で、語学をメインに勉強していたので、空間設計などは全くでした……(笑)

築:では、どういったきっかけでジオブレインのことを知りましたか?

鈴:大学で求人を見かけて、Webサイトを見てみました。お酒が好きだったのもあって、メーカーさんの工場施設を作ったり……という実績が気になり応募しましたね。

八:私は就職活動をはじめたのがちょっとゆっくりだったので……その時期に募集をかけていた企業ということで応募してみました。

鈴:私も就活のスタートは遅かったです……(笑)

築:就活される中で、ジオブレイン入社への決め手はありますか?

鈴:面接官である役員や部長と話す中で、現場作業もあれば、社内業務もあって、色々な経験ができそう!飽きなさそう!と思ったのが決め手ですね。

八:私も同じですね。お客さんも毎回変わるので、色んな経験が積めそうだし、知れることも多そうだな、と思いました。

築:案件数の多さでいえば、ジオブレインの各部のなかでもスペースソリューション部が一番かもしれないですね……!

現在の仕事内容、やりがいについて

築:入社されて半年ほど経ったかと思いますが、お二人の現在の業務内容を教えてください!

鈴:企画の提案から、実際の設営までの現場対応などもしています。

築:現場対応は具体的にどういったことをされているんでしょうか?

八:図案通りに施工が進んでいるか、施工にあたってパートナーである職人さんたちや、周囲に危険がないかを確認したりしています。現場監督みたいな役割ですね。

築:入社後、いつぐらいから現場に入られているんですか?

八:私の場合は、入社後2ヶ月で一人で現場対応を任されまして……

築:早!!!現場でのやりとりに不安はなかったですか?

八:(笑)職人さんたちもみなさん優しくしてくださったので、大丈夫でした。ただ、あんまり新人だとは思ってもらえなかったですね。

築:よほどしっかりされてたんですね……すごい。企画提案もされているそうですが、具体的にはどういった内容ですか?

鈴:主に官公庁の入札案件をメインに、企画書を作成してコンペにかけています。ジオブレインの強みは、企画・デザイン・設営・運営まで1社で対応できるところなので、そこを軸にアピールしています!

築:仕事の面白さや楽しさはどのあたりに感じますか?

鈴:展示会のブース企画を担当することが多いですが、パースや図面通りに出来上がっていく様子を見ることができるのが楽しいですね。ビッグサイトみたいなだだっ広い空間に、3メートル級のブースがどんどん出来上がっていくので面白いです。

八:施工にあたってパートナーさんたちが全員集合する際は、本当に色んな人の力で出来上がっていくんだな……と感じます。パートナーさんたちを手配したり、依頼をかけるのも自分たちでやっているので。

築:お付き合いのあるパートナーさんは多いですか?

八:作るものによって、本当に色々ですね。

鈴:入社して初めて知る企業もとても多いです。展示会専用の電気屋さんだったり、木工素材の表面を加工される業者さんだったり……。

築:確かに、学生生活ではあまり知る機会の少ない会社さんですね……!

築:入社されて半年で、印象に残っている業務はありますか?

八:あるクライアントさんからご相談いただき実施した、「特別授業」の案件です。「12歳くらいの子どもたち向けに、地熱発電の開発の取り組みを伝えたい」といったようなご依頼で、子どもたち向けの「特別授業」を企画し、授業内容や配布資料の検討を行いました。

私たちの普段の業務は展示会の企画や設営ですが、特別授業は、その枠に収まらない試みだったので、「こういうこともできるんだ!」という新鮮さもあり、クライアントに対する理解も更に深まりました。

鈴:博物館の展示を企画することもあるんですが、その際は学芸員の方からヒアリングをしつつ進めていきます。テレビで解説されるような、その道のプロの学芸員の方から話を聞くことも楽しいですし、そういった方々の「やりたいこと、伝えたいこと」を形にしていく過程が楽しいですね。

博物館好きで進路を考えている方には、こういった関わり方もあるんだ!というのも知っていただけたらなと思います。

仕事への取り組み方

築:仕事を進めるうえで、大事にしているモットーや進め方などはありますか?

八:ある案件で、全国各地の担当者とそれぞれやりとりをすることがあり……メールの文章だけだと温度感が分かりづらいことが多かったので、そういったときは、電話で直接話すようにしています。電話のやりとりで相手の温度感や人柄が分かってくることで、これまで硬く感じていたメールのやりとりも本来の意図が伝わりやすくなりました。

あとは、現場で職人さんに、自分から話しかけるようにしています。こんなことも知らないのか、と思われているかもしれないですが、自分から質問したり、何気ない話題で声をかけたり、今後もそういった関わり方は続けていきたいな、と思っています。

鈴:私は、気になったことはとりあえず質問しまくる!ようにしています。パートナーさんとクライアントさんをつないでいる私達だからこそ、両方のことを知っていて損はないので。ネットで調べるより、担当の方から直接効いたほうが早いし、いい情報を引き出せるかなと思ってます!

築:色々質問できるのも、新卒で入社された今だからこそ!ということもありますよね。

鈴:それが……中々ふたりとも、新卒だと思ってもらえなくて……(笑)

八:入社3年目ぐらいだと思われることが多くて「新卒当時どうでしたか?」って聞かれることもあります……今が新卒なんですが(笑)

築:おふたりとも、色々任されている上に、しっかりされているがゆえの影響ですね(笑)

築:今後はどういった案件に取り組んでみたいですか?

八:いちから企画提案した常設展示を担当したことがないので、そういった案件をやってみたいですね。あとは、毎年ご依頼いただくような展示会ブースも、年々新しい要素を取り入れて、前回よりも更に良くしていきたいです。

鈴:施工で使う道具を触ってみたり、簡単な作業であれば自分でもやってみたいですね。自分で作業することで、施工にかかる時間や分かることもあると思うので……。その経験が、更に企画や、提案の幅を広げるきっかけにもなれば!と思っています。

一緒に働くメンバーについて

築:スペースソリューション部はどんな雰囲気ですか?

鈴:みなさんお酒好きですねー(笑)

八:コロナ禍もあるので、そんなに頻繁ではないですが、役員からお誘いいただいたり、課で飲みに行ったりが多いです。

鈴:あとは、みんなよく喋りますね。チャットのやり取りで完結する、というよりは、リアルで相談したり打ち合わせをして決めることが多いです。

八:それぞれ詳しい分野が違うので、助け合いながら進めていってますね。

築:最後になりますが、ジオブレインのスペースソリューション部をご検討されている方に向けてメッセージをお願いします!

鈴:ひとつのことにしか興味が持てない……というタイプよりは、私みたいに、色んなことに興味があって、色んな人と関わることが好きな方が合うかなと思います!

八:話すことが好きな人とか、新しいことにチャレンジしたい人、いろんな分野に詳しくなりたい人ですね。

鈴:飽き性の人におすすめです(笑)今は、何が得意か自分では分からなくても、本当に色んなことをやらせてもらえるので、その中で自分の得意や好きが見つけられるんじゃないかなと思います!

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