こんにちは!
今回は大阪支店の山本が担当させて頂きます。
蒸し暑さがなくなり、日が落ちるのもだいぶ早くなってきましたね。
さて、私は1年に何度か何か作りたーい!となることがあります。
結果それはケーキとか焼き菓子などのお菓子作りをすることで消化されるのですが、
今回は今まで作ったことのないものが作りたいと思い
まずは気になっていたレシピ本を買いました。
透明な和菓子 と 食べれる鉱物 の本です。
ささっと内容を見て
今回はタイトルの食べれる鉱物を作ってみました。
別名 琥珀糖 というお菓子です。
簡単に言うと砂糖と寒天を固めて乾燥させたお菓子です。
これは混ぜるシロップや食紅の色によって見た目がすごく変わります。
今回使用したのはこちら
砂糖+粉寒天+かき氷シロップ のメロンとイチゴ、インスタントコーヒー
(ジュースなどでも作れるそうです!)
作り方は
粉寒天を火にかけながら水で溶かし、
粘り気が出てくると砂糖に入れてさらに火にかけ沸騰させます。
お菓子作りをして毎回思うのは砂糖をたくさん使うなぁということです。
今回の琥珀等の砂糖の量は作り方がたくさんあり、粉寒天の量にもよるのですが、
500gとレシピには書いていてありました。
皆さんにはイメージしにくいかもしれませんが、
実際に測るとこんなに砂糖って入ってるの?
というぐらいすごい量です。
レシピ通りに作る方が失敗は少ないのですが、
かき氷シロップを使うことで甘さ倍増になりかねないと思い
今回は半分の250gにて作成しました。
そして容器に分けシロップと寒天を素早く混ぜます。
私はマーブルやグラデーションっぽくしたかったので
全部綺麗には混ぜていません。
そして冷蔵庫で1時間冷やし、固まったらいろんな形に切り出します。
結晶っぽい形に切ったりするとより鉱物っぽくなります。
インスタントコーヒーが良い感じでグラデーションになってくれました。
そして1週間~10日、乾燥させます。
表面がベタつかなくなれば完成です!
私の家はジメジメしてたのか10日目ぐらいからやっと表面が白く固まってきました。
(砂糖が少なすぎると固まりにくいかもしれないです)
そしてできたのがこちらです。
ランダムに切ったものや
鉱物っぽく切ったもの
クッキーの型でくり抜いた物も綺麗に乾燥!
表面は砂糖が固まりシャリシャリで、中は硬めのゼリーのような食感、
砂糖を控えたので程よい甘さ!
料理というよりは理科の実験をしている気分で作ってました…笑
和菓子はまた器具を揃えてからチャレンジしようと思います。
次回のブログは九州支店の中村さんです。
よろしくお願い致します。