初めまして、6月にジオブレインに入社しました辻本です。

今回は入社前の5月に行ったセブ短期留学について書きたいと思います。

経緯としては「今後、海外で仕事するんだから1ヶ月くらい向こうに行って来なよ」と言われ、急遽セブに旅立つことになりました。

妹が高校生の頃からオーストラリアやアメリカなど短期留学を繰り返していたり、3月にはアイルランドに1年の留学に出発していたりと留学に詳しかったので、短期ってどこに行けばいいの？と聞くと、「１ヶ月じゃ留学気分味わえるだけだから、安いし、マンツーマンだしセブ留学でいいんじゃない？」と言われ、セブに決定。

留学エージェントを複数社周り、妹の留学先決定理由と同じ「日本人比率が少ない」ということを軸に語学学校を選びました。

学校はこんな感じ↓

韓国資本の語学学校はジムが多いとのことでジムがありました。日本人に比べると体を鍛える人が多いらしく、プロテインショップなるものがあり凄まじい種類のプロテインが売ってました。

パワーリフティングをしてる友達に写真を送ったところ、「やっぱ日本は遅れてるな、羨ましい」と呟かれました（笑）

やはり、日本人は少なく、台湾・韓国・中国・ベトナムの人が非常に多い学校でした。

短期留学での1日のスケジュールは以下のような感じ

8:00~8:55 個別授業（リスニング）

9:00~09:55 個別授業（スピーキング）

10:00~10:55 個別授業（リーディング）

11:00~11:55 個別授業（ライティング）

〜 お昼休み〜

13:00~13:55 グループ授業（英文法）

14:00~14:55 グループ授業（プレゼン）

15:05~16:00 グループ授業（リスニング）

16:05~17:00 グループ授業（交流）

土日は休みで、基本的に毎日宿題がでます。英語漬けの日々です。

日本人は基本的に文法・リーディングに強く、スピーキング・リスニングに弱いらしく、私もこれに当てはまりました。入校初日にレベル分けテストをするのですが、文法・リーディングは高校受験レベルなので9割前後解けるのに対し、スピーキングは非常に難しく感じました。

授業が一通り終わると、確認テストのようなものがあるのですがそれも無事合格し、短期留学を終えました。

短期留学の感想としては、英語の基礎的なインプットがあれば短期でも十分効果があるかなという印象でした。

現に留学後にタイに行った際には旅行には困らない程度のコミュニケーションは取れました。ただ、講師の先生には「3ヶ月は最低でもいてくれれば話せるようにさせるのに！」と帰り際に強く言われました（笑）

英語の学習以上に異国文化に触れられたことがいい経験となりました。

例のごとくお腹は壊しましたし、時間に対する感覚も全然違うという印象。

講師の人が5分遅れてくるのは当たり前、金曜日は基本的にみんなやる気がない、タクシーは基本的にぼったくりばかり、トイレに紙が設置されていないなど新鮮は体験ばかり。

一番の不満はWi-Fiが遅すぎること！ショッピングモールに入ると回線混雑の影響かLINEすら送れません・・・。

（回線速度が速いと言われているカフェでの回線速度でも・・・13Mbps）

今後も継続的に英語の勉強を続け、海外案件の担当で長期出張などしてみたいなと思う反面、子供の頃からお腹が弱いのでそこが心配な辻本でした。

次回のブログ執筆はSS部の秦さんです。