こんにちは、マーケディングソリューション部の松本です。

W杯ロシア大会が幕を閉じました。

ようやく寝不足の日々から解放されるという方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。
四年に一度のニワカファンなものですから、浅い話題展開となりますが少々お付き合いいただけましたら幸いです。

フランスの優勝で終わった今大会もたくさんのドラマが生まれました。特に日本代表の健闘には胸熱くこみ上げるものがありました。

強豪コロンビア戦、初戦勝利で勢いづいたサムライブルー。
第二戦では圧倒的体格差とスピードを誇るセネガルにも怯まず引き分けに持ち込みました。
第三戦、FIFAランクはるか格上のポーランドに健闘
決勝トーナメントでは結果総合3位となったベルギーとの四戦目、2点を奪取する善戦を見せてくれました。
結果は残念ながら逆転負けを喫してしまいましたが、日本代表の４年間の歩みとその努力の結晶を画面越しに感じました。

個人的にサッカー観戦が好きなのは、目まぐるしい攻守の入れ替わりを俯瞰して見れるところです。
流れはこっちのチームだな とか、今は様子見だな　とか、ぼんやりと観戦しています。
日本代表の応援をしながら「強い組織作り」に活かせる教訓がいくつかあったように思います。
そのひとつとして「常に状況を分析し、方向性を自問すること」があります。

日本代表の第四戦―

2点の大差をつけられていたベルギーは後半、中盤に二名の選手を送り込みました。
そしてなんとその二人ともがゴールを決め、劇的な逆転勝利を収めることになりました。
結果論かもしれませんが、このベルギーの戦況を見極める眼力と適格な対処法に注目したいです。

よくない状況にあること、なぜその状況に在るのか、
どのように対処するのが正解か、その対処に誰が適任であるか。
それらを見極め、的を射た結果の逆転劇でした。

サッカーと同じく、マーケディングソリューション部のWEB制作の仕事もひとりではできません。
ディレクター、デザイナー、コーダーが攻守に務め日々の試合(業務)に奮闘しています。

チームにメンバーがいる限りこのまま試合を続けることはできます。
しかし、今の戦い方が本当に最善なのでしょうか。
私は日々「自問」しています。

シュートは打てているのか、ディフェンスで手一杯になっていないか、激しい試合の中で負傷しつつある者もいるのではないか。
どのように対処するのが正解か、その対処に誰が適任であるか。
ディレクターとしてイレブンの力を本当の意味で引き出せているのか、と。

マーケディングソリューション部が強い組織になるよう、微力ながら日々「自問」し精進していこう　と思ったそんなW杯観戦でした。

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