トランプ


第45代アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。
アメリカ合衆国は分断するのか、結束するのか。そして日本はどのような余波を受けるのか。

とか言いながら、今回のブログのテーマは我が家の最近のマイブームである、ゲームのトランプです。

大富豪に始まり、どぼん、ナポレオンとゲームの種類を増やしているところです。

ナポレオンってなかなか皆さんご存知ないトランプゲームですよね。

私とナポレオンの出会いは今から28年前の中2の冬でした。
保健体育の授業中に、熱血教師は
「お前らに最高のゲームを教えてやる」
といって、授業中に始まったのが「ナポレオン」でした。

ナポレオンはもちろんあの皇帝ナポレオン。
ナポレオンと反乱軍がカードを通して戦うゲームです。

そうそう、今回のブログ担当、SS部の山田です。山田専務、山田執行役員に次ぐジオブレイン山田グループの永遠のNo.3です。

3人並んでうつっている写真をアップしようかと思いましたが、許可を取るのがメンツ的に気が引けるので、写真は割愛します。

そうそうナポレオンの話。
どんなゲームかを一言でいうと絵札を集めていくゲームになります。

A,K,Q,J,10この5枚×4種の絵札を集めるわけです。

プレイ人数は5人
一人に10枚ずつ配る。

一人ずつ場にカードを出していき、強い人がそのカードを回収できるという仕組み。
カードの強さの順番は
1. スペードのA
2. 正ジャック(そのゲームでナポレオンが宣言したマークのJのこと)
3. 裏ジャック(正ジャックと同じ色のJ。正ジャックがスペードなら裏ジャックはクローバーのジャック)

IMG_2362 (1)

ここで先にナポレオンの決め方を説明しておきましょう。

5人はカードを配られた時点で自分が20枚のうち何枚絵札を回収できるかを宣言します。その際に自分にとっての切り札(スペード・ハート・ダイヤ・クローバー)も一緒に宣言します。

最初の人がスペードで13枚と宣言したら次の人はそれ以上の宣言をするか、パスをします。カードの絵柄にも強さがあり、一番強いのがスペード次にハート、次にダイヤ、一番弱いのがクローバーになります。

ですのでスペードで13枚と言われたら、クローバーで14枚、それを越すためにはダイヤで14枚、15枚と絵柄を強くするか獲得予定枚数を増やすしかできません。

宣言の中で一番強い人がナポレオンになります。(息子はナポレオンになりたがる)

ナポレオンになったらジョーカーを入れた全53枚から全員に配った50枚を引いた、残りの3枚を自分の手元に入れ不要なカードを3枚破棄します。ナポレオンだけが受けうる特典になります。

そしてナポレオンは自分の右腕の副司令官を指名します。
自分が持っていない強いカード、自分の急所を補ってくれるカードを持っている人を指名します。

例えば、ナポレオンがスペードで15枚集めると宣言し、裏ジャックを持っている人と指名した場合、クローバーのジャックを持っている人が副司令官となり、その人とナポレオンのタッグ対それ以外の反乱軍トリオの戦いが始まるわけです。
たいがい長くなってきましたね。
ちょっとWEBの力を借りてみましょう。

http://playingcards.jp/game/napoleon/rule.html

こんな感じのルールでカードを集めて、ナポレオンが9枚。

IMG_2363

副司令官が5枚、宣言の15枚に満たなかったのでナポレオン軍は敗れる、というわけです。

みなさんも一度ご家族でお試しください。

IMG_2364

次回のブログは、MS部の塩野さんとなります。

よろしくお願いします!

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+
ブログを見ていいね!したくなった方はこちら…
-ジオブレインfacebook-
http://www.facebook.com/GeoBrainCorporation
もっとジオブレインの仕事内容を知りたくなった方はこちら…
-ジオブレインHP-

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+