考えなさい→はいっ

こんにちは。

MC部の奥村です。

通算4回目のブログ執筆になります。

ブログを3回執筆して、1本ヒットが打てれば良いなと考えていますが、今回は凡打濃厚です。

よろしくお願いいたします。

さて、今回のブログでは、ジオブレインのポリシーの１つでもある「考える」について触れていきたいと思います。

社会人生活を日々送る上で、最近では考えることの大切さを実感しています。

上司は、私によくこう言います。

「考えなさい」

この言葉をいただいたとき、私の脳裏では様々な思考が駆け巡ります。

「これをどのように考えれば良いのか…」

「考えて出した結論ではないのか…」

「いやそもそも考えるって何なのか…」

このように、挙句の果てには考えることが何なのかを考えています。

迷宮入りです。

では、考える力を養うには、どのようにトレーニングすれば良いのでしょうか。

考えてもその答えは中々見えてこないですが、

兎にも角にも、私は考える趣味を見つけようと決意しました。

そこで目をつけたのが、脱出ゲームです。

始めるきっかけは考えるトレーニングのためでしたが、

今、私は「脱出ゲーム」にのめり込んでいます。

脱出ゲームって何！？

という人のため、ゲームの内容を簡単に列記します。

　１．ある部屋に閉じ込められたから、
　２．部屋にある色々なアイテムを見つけ出し、
　３．アイテムを使ってたくさんの謎を解き、
　４．その部屋から脱出しましょう

ざっとこんな感じです。

PCのブラウザゲームや、携帯ゲーム等でもその手のゲームはたくさんあるかと思いますが、

私はスマートフォンアプリの無料脱出ゲームをよくプレイします。

この脱出ゲーム、プレイしてみると分かるのですが、かなり考えます。

これでもかというくらいに考えても謎が解けなかったり、

ふと簡単に考えてみたら思いのほか謎が解けてしまったり、

解答までの思考はケースバイケースですが、考える力が鍛えられているように感じます。

そして、脱出ゲームにのめり込んで行き着いた先が

リアル脱出ゲームです。

リアル脱出ゲームって何！？

という人のため、ゲームの内容を簡単に列記します。

　脱出ゲームを現実世界（リアル）でやる

そうなのです。

画面の中のバーチャルな空間ではなく、現実世界で脱出ゲームをやります。

プレイヤーは、もちろん自分です。

自分自身がある施設に閉じ込められ、そこから様々な謎を解き、脱出するのです。

最近では、リアル脱出ゲームの種も多くあり、

常設型の施設で、少人数が挑戦する脱出ゲームもあれば、

大きな施設で、何万人もの人が挑戦する脱出ゲームもあります。

こちらの写真は、つい先日私が参加したリアル脱出ゲームの開始前の風景です。

常設型の施設では、通常６～１０人ほどのチームで脱出ゲームに挑戦します。

このチームでは、数名の友人で参加する人や、恋人と参加する人等がいますが、一人で参加する人もいます。

いわゆる野良プレイヤーです。

例えば、友人２人で参加しても、残り４人は野良プレイヤー（見ず知らずの人）なんてことになります。

そこは、一種のコミュニケーションの場と化します

そこに集まった人たちはいわゆる運命共同体です。

全員で１時間～２時間脳みそをフル回転させ、謎を解いていくのです。

勿論、脱出成功もあれば、脱出失敗もあります。

成功すれば爽快ですし、失敗すれば悔しい思いをします。　（私は写真の講演で脱出に失敗しています。）

ただ、

脳みそをフル回転させ、全員で協力して謎を解く。

この瞬間を全員で共有する。

これが最高にエクスタシーなのです。

友人と外で遊んでいて…

「カラオケいく？」、「映画見に行く？」、「ボーリングする？」

「いや、リアル脱出ゲームしよう！」

最近の遊びは進化しているなぁ、と感じる光景です。

皆さんも、是非、リアル脱出ゲームを体験してみてください。

ハマる人は本気でハマると思います。

次回のブログは九州支店の柴田さんです。

よろしくお願いいたします。

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